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みえない音 [音]

映画「地球交響曲第6番」を観た。

音楽は人類誕生のはるか以前からこの世にあった。
言いかえれば、音楽は人類がはじめて作ったものではない。」
海洋生物学者のコトバが印象に残る。

”目にみえない”ものについて思いをめぐらせているせいか、引き込まれるように観た。
映像に、自分もふっ・・とその場にいるかのような錯覚をおぼえたり、
記憶に沈んだ何かに振動し、細胞がふくらむようなみずみずしい覚醒にはっとしたり。
自然とのつながりの中でつかまえたみえない音の音色やゆらぎのわけを聴きに、
遠くワープしたよう。

音の波。

シタール、ピアノ、チェロ、鯨がうたうウタ、
向こうから流れるやまない音のふるえ。
みえない音をつかまえる。
本能の反応。

何かに触れられてはじめて眠り続けていたものが目覚める。
風が梢を撫でるように。
そんな気づきと似ているような気がした。

命を生み出した大きな存在に身をゆだねることはむずかしいことじゃないのかもしれない。
人間として生きるということを思いちがいしないようにしなくては。

めずらしく即買いしたこの映画のサントラ盤を聴きながら、傾いてしまったわたしの心を
取り戻したい。


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共通テーマ:日記・雑感

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